新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
新たな年を迎えるにあたり、皆様におかれましては、清々しい気持ちで新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。皆様にとって、本年が希望に満ち、心豊かで実り多い一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
昨年も、青森山田学園の教育活動に対し、多大なるご理解と温かいご支援を賜り、誠にありがとうございました。
青森山田高等学校におきましては、日々の教育活動の積み重ねの中で、生徒一人ひとりが努力を重ね、全国の舞台においてその成果を発揮してまいりました。これまで、サッカー全国優勝や野球の甲子園大会におけるベスト4進出など、全国的にも高い評価をいただく成果を挙げることができました。また、多くの日本代表選手やオリンピック出場選手を輩出してきたことは、本学園の誇りであります。
青森山田中学校におきましても、サッカーをはじめとする各分野で全国トップレベルの実績を積み重ね、文武両道の教育を着実に実践しております。これもひとえに、日頃より学園を支えてくださる皆様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
こうした生徒の成功体験の積み重ねは、学校全体の誇りと自信につながり、生徒はもとより教職員の自己効力感を高め、学校全体の教育の質の向上が、外部からも広く認められる状況となっております。
青森大学では、急速に変化する社会環境を見据え、実社会と結びついた教育の一層の充実を図っております。学生が社会課題を自らの問題として捉え、主体的に考え、行動できる力を育成することを教育の柱とし、地域社会、産業界、行政との連携をさらに強化してまいりました。今後も、地域とともに歩み、地域に必要とされる人材を育成する大学として、その役割を果たしてまいります。
本学園は、創立当初は青森県内の子どもたちを中心とした教育を行ってまいりましたが、現在では全国各地から多様な背景を持つ生徒・学生が集い、さらに多くの留学生を迎えるなど、国際性と多様性に富んだ学園へと発展しております。この多様な学びの環境こそが、互いを尊重し合い、視野を広げ、次代を生き抜く力を育む基盤であると考えております。
21世紀における国際化の進展や情報技術の飛躍的な発展は、教育の在り方にも大きな変革を求めています。本学園では、この変化を前向きに捉え、柔軟な発想と創造力を備えた人材の育成に、引き続き力を注いでまいります。学園に集うすべての子どもたち、学生たちが、自らの可能性を信じ、未来を切り拓いていけるよう、最良の教育環境の整備と教育内容の充実に努めてまいります。
結びに、本年も青森山田学園の教育活動に対し、変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
令和8年元旦
学校法人青森山田学園
理事長 澁谷 泰秀

